ようこそ、

水出しコーヒー研究所へ。

 

今日もお越しいただき、

ありがとうございます。

 

しかし本当に、

暑い日が続きますね。

関東ではすごい雨が降ったようですが、

私が住んでる関西では、

カンカン照りで、

火傷しそうです。(笑)

 

さて本日は、

前回予告した通り、

私が持っている、

もう一つのウォータードリッパー。

ハリオ社製のウォータードリッパーのことを、

お話ししたいと思います。

 

前回もチラッと話しましたが、

購入して使ってみて、

そのまま使い続ける気になれなかったので、

自分なりに改造して使っています。

そのあたりの経緯も含め、

なぜそうしたのかを、

お伝えしていきたいと思います。

 

それでは、

本日もお楽しみいただけたら幸いです。

 

 

初めてのウォータードリッパー。

 

ハリオ社製の、

ウォータードリッパーを買ったのは、

もう5年以上も前のことです。

 

それまではずっと、

「つけ置き式」だった訳ですが、

どうしても『滴下式』を試してみたくなり、

冬のボーナスで購入した訳です。(笑)

 

これからどんどん寒くなるのに、

わざわざウォータードリッパーを買う。(笑)

というので、

ショップの人からも、

家族からも変な目で見られました。(笑)

 

とはいえ、

それまでも、

ずっと冬でも水出しコーヒーを作って、

飲み続けていましたから、

私としては、

変だとは全然思ってませんでしたが・・・。(笑)

 

購入に際しては、

行きつけのコーヒーショップで注文しました。

後で色々と相談にも乗って欲しかったですしね。

 

ですぐに商品が届いた訳ですが・・・。

見てみると、

違和感バリバリの部品が2つ。(笑)

 

一つはコーヒーを入れるフィルタ部。

なぜか分かりませんが、

中にツノが生えてました。(笑)

 

それと、

ろ紙が何枚か・・・。

『なにこれ?』

って感じでしたね。

 

まぁ、

いずれにせよ、

一度使ってみてから!

ってことで使ってみた訳です。

 

 

このままじゃダメだ!

 

まずそう思ったのは、

コーヒーの上に、

ろ紙を乗せるように、

取説に書いてあったので、

そのままやってみた訳ですが・・・。

 

ろ紙を伝って、

水がコーヒー豆全体に、

行き渡るのかと思いきや、

ろ紙を伝って水が、

フィルターの外側へと流れてしまい、

ガラスの淵を水が滑り落ちていく。

というありえない状況に。

 

『このろ紙、何のためにあるんだ!?』

と思うことになった訳ですが、

そんなことを考えている間に、

水はドンドンガラスの淵を流れていき、

このままでは、

薄いコーヒーしかできないどころか、

ただの水を飲むハメに・・・。

 

なので、

すぐにろ紙を取り去り、

コーヒーに直接水を当てるようにしました。

 

そして、

再挑戦してみたら・・・。

次にまた別の問題が・・・、

出てきてしまったのです。(笑)

 

 

フィルタに生えた角?

 

現物を見ていただくと、

分かっていただけると思うのですが、

金属フィルタの真ん中に、

何か生えてるでしょ?

ツノみたいなのが・・・。(笑)

 

最初はコレが、

何のために付いているのか、

分からなかったんですが・・・。

 

考えてみたら、

フィルタを外す際に、

つまめるようにしていたのかな?

と今では思っています。(笑)

 

ただねぇ、

コレってホント、

『小さな親切。大きなお世話』

だったワケですよ。

 

ナゼかというと、

ウォータードリッパーで、

コーヒーを抽出しようとしたら、

コーヒーに水が当たらないと、

コーヒーにならないわけですよね?

 

ところが、

真ん中にこんなモノが生えてるせいで、

コーヒーと水が当たらなくなっているわけです。

 

コーヒーと水が触れようとしても、

先にこの金属のツノに当たっちゃって、

ツノを伝って水が下に流れちゃうんですよね。

コレじゃあ、

コーヒーと水が触れ合うのをジャマしているんですから、

どうしようもないわけです。(笑)

 

 

そこで改造しました!

 

そこで、

このツノが、

フィルタをまとめる、

ネジの役目も果たしていたので、

その代わりとなるネジを探して、

早速取り付けたわけです。

 

ツノは取り除いて、

代わりにフィルタのネジと、

サイズの合うネジ(ボルト)を探して取り付けました。

そうして、

コーヒーと水が直接、

触れ合えるように改造したわけです。

 

まぁ、

そんな『改造』なんて、

大袈裟なもんでもなかったんですけどね。(笑)

 

 

ナゼそんな改造を施したのか?

 

その話をする前に、

水出しコーヒーを作る際に、

良く言われていることがあります。

 

それは、

コーヒー豆をフィルタにセットしたら、

一度水でコーヒーを湿らせる。

というものです。

 

コレはある意味、

ホットコーヒーで言う、

『蒸らし』の工程に当たるわけですが、

私はこの、

強制的な『蒸らし』が、

必要だとは思えないのです。

 

というのも、

最初は水とコーヒーが、

キチンと触れ合えるように、

ツノを取り除いたわけですが、

しばらくそれで使っていたら、

水がコーヒーに浸透していく様を、

何度も目にするようになったんです。

 

コレは、

先にお話しした、

水出しコーヒーの『蒸らし』をしないで、

そのまま水を落としていった時の話なのですが・・・。

 

その時、

新鮮な豆だと、

フィルタに入った豆の、

真ん中からチョイ上くらい。

そこから水が染み出してくるのです。

 

焙煎して2~3日の、

本当に状態のイイ豆なら、

上から1/3くらいのところで、

水が染み出てきます。

 

チョット古くなった豆だと、

ちょうど真ん中くらい。

そして、

本当に古くなった、

賞味期限切れした豆だと、

フィルタの下1/3くらいのところから、

水が染み出してくるのです。

 

コレは、

豆が吸収できる、

水分量の違いから来るものだと推察できます。

 

新鮮なコーヒー豆は、

水分量を多く含むことができるので、

高い位置から水が染み出てきて、

その分、

豆は大きく膨らみます。

 

対して、

古くなったコーヒー豆は、

細胞が固くなっているために、

水を含める量が少ないため、

水が素通りしてしまい易く、

水が染み出る位置が低くなり、

豆も膨らむことができなくなっている。

と考えられるからです。

 

ならば、

豆が古くなってしまった時は、

先の『蒸らし』の工程が必要だけれど、

豆が新鮮な時は、

わざわざ『蒸らし』は必要ないのではないか?

と考えるようになったわけです。

 

実際に、

先に『蒸らし』をすると、

確かに豆全体に水が行き渡るのは、

早いのですが、

コーヒーが薄くなってしまうのです。

 

対して、

『蒸らし』ナシでやると、

豆が水分を吸収する時間を、

コーヒー豆に任せることができるので、

コーヒー豆がエキスを出す、

準備をする時間ができるので、

シッカリとした味が出るようになります。

 

コレは多分、

『蒸らし』のために入れる、

水の量をどれくらい入れたらいいのか?

が分からないから起こってしまうのだと、

私は思うのです。

 

そしてそれは、

他ならぬコーヒー豆に、

任せてしまった方が、

より美味しいコーヒーができる!

と考えるようになりました。

 

 

水出しコーヒーの『蒸らし』

 

先にお話しした、

水出しコーヒーの『蒸らし』工程は、

必要不可欠なものではない。

と私は考えます。

 

逆に言えば、

人間が強制的に、

コーヒー豆を蒸らそうとして、

早く抽出しようとするよりも、

コーヒー豆に、

エキスが出しやすいようになってもらうために、

先に強制的に『蒸らし』をするのではなく、

コーヒー豆が自然に『蒸らし』状態になれるよう、

ゆっくりゆっくり1滴ずつ投入することで、

それを促した方が、

美味しくなるのです!!

 

 

まとめ

 

今回最後にお話しした、

水出しコーヒーの『蒸らし』は、

ある意味、

永遠のテーマだと言えます。

 

でもだからこそ、

今回あえて突っ込んでみました。(笑)

 

今回お話ししたことは、

一般に言われていることとは、

真逆のことだと分かっています。

 

ですが、

実際に何年も作ってきて、

『コーヒーに任せる』

という考え方をするようになってからの方が、

より美味しい水出しコーヒーが、

作れるようになったと思っています。

 

ですので、

繰り返しになりますが、

今日はあえてその事をお伝えさせていただきました!!!

 


 

さて次回ですが、

今回の『蒸らし』も含めてですが、

一般に言われている、

水出しコーヒーの作り方に対して、

私の持論を展開していきたいと思っています。

 

というのも、

全部ではないモノの、

明らかにコレは違うだろう!?

というモノが幾つもあります。

 

なので、

そうした事例を、

幾つか取り上げたいと思っています。

 

ということで、

楽しみにお待ちくださいね。

 

ではでは、

最後までお読みいただきありがとうございました。<(_ _)>

 

〜 〜 see you next Time 〜 〜
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